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    カラオケをスタジオ化してみよう

    • 2017.11.26 Sunday
    • 16:15

    久々のPA系記事となります。(高校時代のレポートはもう書けない可能性が出てきました...)

     

    今回はPAに関わらない一般の方々にも活用できそうな内容として、カラオケをスタジオ化する方法について記事を書いていきたいと思います。

     バンドやDJの練習をしようとすると騒音の問題等から貸しスタジオを借りるのが一般的ではないかと思います。しかし、近くにスタジオが無い、敷居が高い、お金が掛かりそうなどの理由でなかなかできないのでははないでしょうか?身近であるカラオケは防音設備があり、音響機材も備わっているため、まさに練習に最適な施設だと考えられます!更にカラオケですので、マイクを用意する必要が無く、練習に飽きれば普通にカラオケを楽しむことが出来ます。

     

    【注意事項】

    ・スタジオ化には配線を変える必要があります。後述するまねきねこ独自のカラオケシステム「すきっと」を除き、事前に店側に許可を得ることをお勧めします。退室時には元に戻しましょう。

    ※カラオケシステム本体のline入力を利用する(非推奨)場合、内部設定を変更する必要がありますのでこれも利用後元に戻しましょう。

    ※今回の検証は店側に許可を得た上で行いました。

    ・室内の電源を利用します。電源容量には注意しましょう。こちらも店側に許可を得ることをお勧めします。

    ※楽器が電力不要かつ、電池式ミキサーを使用する場合は電源を使用しません。

    この記事を読み実行したことで、何らかのトラブルが発生したとしても当ブログでは一切の責任を負いません。

     

    今回はカラオケをスタジオ化しDJをする検証を行いました。バンド使用する場合とは若干異なりますのでご了承ください。

     

    【用意する物品】

    ・ミキサー

    ・ミキサー→カラオケシステム・アンプ接続音声ケーブル

    ・入力機器(楽器等)

    ・入力機器→ミキサー接続音声ケーブル

    ・変換コネクタ

    ・電源タップ

     

    <ミキサー>

    各入力機器の音声をひとつにまとめ、出力します。バンド練習の場合はほぼ必須となります。入力機器が単体(例:PCDJ1台)である場合は直に繋いでも大丈夫です。

    ほとんどのミキサーは電源を必要とします。検証ではこちらのミキサーを使用しました。

     

     BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 1204USB

    https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/152067/

     

    電池駆動のミキサーであればこちらをお勧めします。

     audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT-PMX5P

    https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/16683/

    ※ただし、こちらはコンデンサマイクの駆動に必要なファンタム電源(48v)がありませんのでご注意ください。

     

    <ミキサー→カラオケシステム・アンプ接続音声ケーブル>

    カラオケシステムおよびアンプの入力はRCA(赤白ピン端子)です。AT-PMX5Pの場合はRCAケーブルのみで大丈夫ですが、XENYX 1204USBのような一般的なミキサーは標準ジャックやキャノン(XLR)端子が出力端子ですので別途変換コネクタや変換ケーブルが必要となります。RCAケーブルは百円ショップで販売されているビデオ接続ケーブルでも代用可能ですので是非お試し下さい。(映像用とされている黄色のケーブルも構造が同じですので音声ケーブルとして使用することができます)

     

    <入力機器(楽器等)・入力機器→ミキサー接続音声ケーブル>

    ミキサーの入力は大抵キャノンか標準ジャックです。一般的にはキャノンにマイクを、楽器を標準ジャックに接続します。

    AT-PMX5Pの場合キャノンが存在しませんので、キャノン→標準変換ケーブルが必要となります

     

    <変換コネクタ>

    PCDJのようなRCA出力の入力機器の場合、RCA→標準コネクタが必要となります。前述の通りミキサーに入力させるためにはキャノンか標準プラグへ変換する必要があります。

     

    <電源タップ>

    室内のコンセントは限られています。電源タップを持ち込みミキサーや電源の必要な楽器を接続しましょう。ギターアンプなどの消費電力の大きい機器はタップを使用しないで下さい。

     

    【セッティング】

    .ラオケシステム機種の選択

    私はあまりカラオケに行かないのでよく分からないのですが、友人によるとJOYSOUNDは収録曲は多いものの、採点機能が良くないため、収録曲が少ないながらも採点機能が良いLIVEDAMを選ぶ人が多いようです。このためLIVEDAMによるセッティングを紹介します。また、カラオケチェーンまねきねこ独自のカラオケシステム「すきっと」では本体前面に外部入力端子がすでに備えつけられていますのでそこへミキサーの出力を入力すれば簡単に音を出すことができます。(ただし、すきっとは収録曲がとても少なく採点機能もおまけのような状態なのでカラオケとしては微妙です...)

    案内されたのはLIVEDAM REDTUNEでした。同じLIVEDAMでも別機種であれば若干操作が異なる可能性があります。

     

    各種音量を0にします。

    ケーブルの配線・抜き差しを行いますので作業時にスピーカーを痛めることを防ぎます。

    写真の通り上がカラオケシステム本体下がアンプとなります。

     


    カラオケシステム本体ではミュージック音量・マイク音量、アンプではマスター音量を0まで下げます。

    ※このときは各種音量を下げただけで電源は落としませんでしたが、アンプの電源をオフにするとより安全です。

    ※カラオケシステム本体の電源は設定がリセットされる可能性があるので避けた方がいいと思います。

     

    ミキサーを用意し、ミキサー→アンプ間を繋げる

    ミキサーからの出力をアンプの入力に接続します。アンプは入力音声を増幅し、スピーカーに出力します。今回のアンプ(DAM-A200供砲AB2系統の入力がありましたので空いていたB系統に接続しました。入力端子にどのように機器が接続されているかは店舗によって異なると思いますので、空いている系統を使用するか、両方接続されている場合はカラオケシステム本体の接続を外し、ミキサーからの出力をアンプの入力に接続します。(カラオケシステム本体の接続を外す場合当然ながら再接続しない限りカラオケは出来ません)

     

     

    DAM-A200兇瞭力端子は背面に存在します。AB系統は自動的にミックスされて出力されるようなので、特段設定はいりませんし、配線を変えることなくカラオケ音源とミキサーからの音声出力を行うことが出来ます。

    ※カラオケシステム本体のline入力を利用する方法もあります。この場合内部設定の変更が必要となり、複雑な操作が求められます。また、アンプに直接接続できたほうが機材に負担をかけませんのでこの方法は出来るだけ行わないことをお勧めします。今回は検証できませんでしたので、機会があればやってみたいと思います。

     

    余談

     

    LIVEDAMはフロントパネルにマイク端子を備えていますので、キャノン→標準プラグ変換ケーブルを用いれば有線マイクを増設することが可能です。

     

    写真の通り両サイドの爪を押すことでフロントパネルを開放することが出来ます。この中にフロントパネルマイク端子のゲインがありますので、適宜調節してください。

    ※ゲイン…マイクは物によって入力される音量に差異があります。メインの音量を上げて調節する前にこのゲインを使ってマイクの入力音量の差異を無くします。また、入力音があまりにも小さい場合にはブーストさせることも可能です。

    【注意】

    フロント入力はマイク専用です。それ以外を入力すると内蔵されたマイクアンプを痛める可能性があります。

     

    ぅ潺サーに入力機器を接続する。

    今回はPCDJ2台を接続しました。PCDJオーディオインターフェース⇒RCAケーブル⇒RCA→標準コネクタ⇒ミキサーのように接続されています。

    モニタースピーカも用意しましたのでXENYX 1204USBのstudio outputを利用しました。

    接続方法は入力と同じくミキサー⇒RCA→標準コネクタ⇒RCA→ステレオミニプラグ変換ケーブル⇒モニタースピーカーです。音の流れは逆になります。

     

    テ力機器の電源を入れる(非電力楽器を除く)

    PAにおいてはスピーカーから一番遠いところから電源を入れていくことが鉄則です。機材を痛めることを防ぎます。

     

    Ε潺サーの電源を入れる

    各フェーダーが最小になっていること、ミキサーの各系統がミュートになっていること、アンプの電源がoff・マスター音量が0になっていることを確認して電源を入れます。

     

    Д▲鵐廚療展擦on、マスター音量を程よく上げます。

    ノブの中間ぐらいまで音量を上げます。┐亮蟒腓波調節を行います。

     

    ┘潺サーのマイク・入力機器のゲイン調節

    メインフェーダーを0dBまで上げたのち、各系統ひとつずつ調節を行います。フェーダーを0dBまで少しずつ上げ、ゲインノブでゲインを調節します。調節が終了したら一度フェーダーを下まで下げミュートしたのち、次の系統の調節を行います。

     

    EQの調節

    EQ(イコライザー)の調節を行います。通常は初期位置(ノブがセンター)で問題ありません。スピーカーから好みの音域が出ない時、ハウリングしやすいときは調節を行うと若干改善します。EQが搭載されていないミキサーもありますのでその場合はあきらめてください。EQが無い場合のハウリング防止策は音量を控えめにする以外ありません。(本来ハウリング防止はグラフィックイコライザーで行います)

    ちなみに検証ではまねきねこを利用したのですが、こちらの独自スピーカー非常に低音に弱いw EQは中高音域をさげ、低音域を上げています。

     

    セッティングは以上で完了です。ミキサーでは使用したい系統のミュートを解除し、フェーダーを上げます。カラオケを利用したいときはカラオケシステム本体のミュージック音量・マイク音量を上げます。

     

    【実際の運用】

    こちらが完全にセットされた状態でPCDJをしている様子です。友人が映っていますがご了承下さい。

    この部屋は4人部屋ということですがなかなか狭いです。テーブルも狭いのでPC×2+コントローラー×2でとんでもないことになってます。これではまずバンド練習は不可能ですので、広い部屋を選択することをお勧めします。

     

    【撤収方法】

    電源の切り方は入れ方と反対にスピーカーに近いほうから落としていきます。電源を切る前に入力機器の音声を消し、各種フェーダー・音量を最低にします。すべての電源が切れたことを確認したら配線を外し元に戻します。内部設定を行った場合は設定を元に戻すのを忘れないようにしましょう。

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